1. 研究目的与意义
日本語では、発話の合間に挟み込む「あのう」「えー」「まあ」などのフィラー(filler)が日常生活において頻繁に使われる。
しかしそれぞれは、談話の性質や場面によって意味が異なってくる。
本稿では、日本語能力試験の聴解スクリプトやコーパスなどに基づいて、「まあ」を中心に、それが現れやすい場面はどのような時で、意味はどのように変わるのか。
2. 国内外研究现状分析
参考文献: 川上恭子(1993)「談話における「まあ」の用法と機能(一):応用型用法の分類」『園田国文』 第14号 冨樫純一(2002)「談話標識『まあ』について」『筑波日本語研究』第7号 川田拓也(2007)「スケールに作用する表現としての『まあ』」『日本語用論学会 第9回発表論文集』 川田拓也(2007)「日本語談話における『まあ』の振る舞いと役割について」 『言語学と日本語教育V』くろしお出版 川田拓也(2008)「ポスター会話におけるフィラーと視線の同期について」『京都大学言語学研究』第27号 清水康生(1995)「『まあ』についての一考察」『視聴覚教材と言語教育』大阪外国語大学AV技法研究会 加藤豊二(1999)「談話標識『まあ』についての一考察」『日本語学日本語教育論集』第6号8. 川上恭子(1993)「談話における『まあ』の用法と機能(二):展開型用法の分類」『園田国文』 川田拓也(2007)「『まあ』のスケール作用性」『語用研究論』第9号 日本語能力試験N1N2聴解スクリプト 小出慶一(2009)「現代日本語の意味、用法の広がりに関する記述的研究」『日本アジア研究』第6号
3. 研究的基本内容与计划
キーワード:「まあ」;フィラー;フィラー化はじめに1、「まあ」とは何か 1.1「まあ」の定義 1.2先行研究2、出現場面からみた「まあ」の機能 2.1「まあ」が出現場面 2.2「まあ」の機能の分類3、「あのう」と「ええと」の機能 3.1「あのう」の用法と機能 3.2「ええと」の用法と機能4、会話におけるフィラーの機能 4.1フィラーの認定基準4.2フィラー化とは終わりに
4. 研究创新点
自分なりに「まあ」の用法を分類する
